日本時間で今日5月28日は、オーストラリアのスター、カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)の誕生日!!
「The Loco-Motion」「I Should Be So Lucky」「Wow」「Never Too Late」などのヒット曲は、日本人にもとても親しまれていますよね!
今日は、私の周りで大人気の「The Loco-Motion(ロコモーション)」について書こうと思います!
前回の記事で、「Can’t Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」のオリジナルは、Boys Town Gangでなく、Frankie Valliだということを書きました!
カイリーは1987年7月に「Locomotion」でデビューしましたが、実はこのカイリーの歌う「Locomotion」も、実はオリジナルではありません
原曲は、アメリカ合衆国のミュージシャン・リトル・エヴァ(Little Eva)が1962年にリリースしたもので、作詞はジェリー・ゴフィン(Gerry Goffin )、作曲はキャロル・キング(Carole King)の夫妻によって書かれたものです。
リトル・エヴァは、この夫妻のベビーシッターをしているときに子守唄を歌っていたのを耳にした夫妻が、曲を書いてデビューさせた、という伝説があるのですが、本当でしょうか^^
しかし、リトル・エヴァにデモ録音させたところとても良かったので、彼女にリリースさせたという説もあります。
そして、マイク・ダフィ(Mike Duffy)によってプロデュースされた『ロコモーション(Locomotion)』のカバー曲が、カイリーの母国オーストラリアを始め大ヒット!
その翌年1988年に、80年代にユーロビート調の音楽を手掛けた、イギリスの音楽プロデューサーチーム、ストック・エイトキン・ウォーターマン(Stock Aitken Waterman, SAW)のプロデュースにより再レコーディングし、タイトルを”Locomotion”か ら“The Loco-Motion”に改題。これがおそらく、皆さんが聞いておられるカイリーの「ロコモーション」です!
この1988年に全世界で発売された「ワールド・ワイド・バージョン」は、カイリーの全米ビルボードでの最大のチャート・ヒットなんだそう!
ちなみに、これまたみなさんご存知の、セカンドシングル「I Should Be So Lucky (ラッキー・ラヴ)」もSAWのプロデュースで1988年1月にリリースされ、こちらも大ヒット!!
今でもたくさんのアーティストにカバーされ、CMで耳にすることも多いと思います
来月のディスコマジックでも、カイリーの歌を披露する予定なので、皆で盛り上がりましょう! (^_-)-☆
私のお気に入りベストアルバム!
*DISCOMAGIC情報*
前半ステージは、レギュラー出演者、ローラースケーター
後半はいつものディスコステージ!
みなさん参加型コーナーもあるので、どうぞお楽しみに!
*このお時間にぜひ、ピンクカウ特製!格別に美味しいお
20:30 1st stage
「KIS-MY-WORLD」by “My-Ft-My-Life2” …
★参加型コーナー
・キスマイBUSAIKU(Riko:マイコ役?!)
・「棚からぼたもち」~Thank youじゃん!の振付講座
21:00 break time
21:15 2nd stage
「KIS-MY-DISCO」by RIKOMAGIC with Tsubasa&竜
22:00 DJ time
22:30 finish場所:The pink cow (http://www.thepinkcow.com/
東京都港区六本木5-5-1ロアビルB1F
TEL:03-6434-5773
★今回も特別価格(税込¥2,000)でRIKOMAG
Riko.